佐賀東部水道企業団では令和6年4月に「佐賀東部水道企業団新水道ビジョン」を策定しました。
現在布設されている水道管には耐用年数を経過したものも含まれており、今後は老朽管の更新を計画的に行っていく必要があります。更新には多大な費用が掛かりますが、人口減少に伴う水需要の減少が見込まれることから、ますます厳しい事業運営となることが予想されます。
また、激甚化する災害への対応として、危機管理対策の抜本的な見直しや、水道施設の耐震化等の備えが必要となってきます。
このような中、企業団では今後も安全で安定した水の供給を行うために、50年後、100年後のあるべき水道の理想像を見据え、現状で取り組むべき課題と施策を整理した「佐賀東部水道企業団新水道ビジョン」を策定しました。
令和6(2024)年度~令和16(2034)年度 (11年間)