水質情報

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水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)の認定を更新しました。

佐賀東部水道企業団浄水課水質係は、水道水の水質検査結果について信頼性を保証する「水道水質検査優良試験所規範(水道GLP)の認定を2011年1月取得いたしました。

2023年7月31日には、(公社)日本水道協会による厳格な審査の結果、認定の更新が認められました。

今後も供給水の品質管理をはじめ、適切な水質検査を実施し、常に安全・安心な水道水の供給に努めてまいります。

 

水質

認定内容

認定番号 JWWA-GLP070
事業者名 佐賀東部水道企業団
水質検査機関名 佐賀東部水道企業団浄水課
適用基準 水道水質検査優良試験所規範
認定範囲

水道水質基準項目(付属書のとおり)

水道水・浄水

認定日

2023年7月31日

(初回認定2011年1月)

有効期限 2027年7月30日
認定機関 公益財団法人 日本水道協会(JWWA)

水道GLPとは

GLPとは「Good Laboratory Practics」の略で、日本では「優良試験所規範」と訳されています。試験所で行われる検査を、正確で適切なものとし、信頼性のある検査結果を得るためのルールを定めたものです。

水道水の安全性を確認するための検査は、正確で精度が高く、信頼性のあるものでなければなりません。

水道GLPとは、GLPの考え方を水道水の水質検査に導入して、水質検査結果の精度と信頼性を確保する仕組みのことです。

水質基準値表・水質検査結果表

水質基準値とは、生涯、毎日水道水を飲み続けても、健康障害が起こらないような値に決められており、この水質基準を超える水道水を供給することはありません。 

水質基準

水質基準値表

水質検査結果

水質検査結果

水質検査計画

水質年報

水道水の塩素について

水道水は、細菌に汚染されないように塩素で消毒しており、蛇口で0.1mg/l以上の残留塩素がなければならないと水道法で定められています。これは、水道水の塩素の臭いは、安全の証ともいえます。