施設紹介

白壁中継ポンプ場(白壁調整池)

ポンプ動力費軽減化のため、中継ポンプ場を設置しています。 白壁中継ポンプ場は送水施設のうち、最も重要な施設となることから、予備発電設備(ガスタービン発電機)を設置しています。

【PCタンク】4,019m3×1池、内径20m×高さ12.8m
【設置場所】標高約50m

中原調整池

受水施設費低減化、省エネルギー化を図るため、調整池を高所に設けた自然流下方式で送水し、さらに受水構成団体には受水槽を設けずに配水管への直接供給方式としています。


【PCタンク】 16,845m3×2池、内径43m×高さ11.6m
【設置場所】 標高約100m

減圧施設

管路に流量計、圧力調整弁を設置し、効率的な水運用を行っています。用水供給事業から水道事業への受水点となる減圧弁は高圧で送られてくる水を、適切な圧力まで下げて配水管に直接送り込む装置です。電力を使用しないため、停電時の断水の心配がありません。

加圧施設

自然流下方式では対応できない一部区域においては、加圧ポンプを使用し水の供給を行っています。