※用水供給事業: 筑後川から取水・浄化した水を各団体(水道事業体)へ供給する、いわば水の[卸売り]
用水供給料金による収入と用水を供給するために必要な経費の収支
収益的収支については、収入23億6,823万円、支出22億3,928万円であり、純利益1億2,895万円となりました。この利益は、減債積立金(次年度以降の企業債償還金に充当)へ積み立てます。
古くなった用水供給施設の改良や新しい施設を作るために必要な収支
資本的収支については、収入6,643万円、支出8億9,520万円であり、不足額は8億2,877万円となりましたが、損益勘定留保資金(企業会計上、減価償却費などの現金の支出を伴わずに留保されている資金)などで補てんしました。