「水の日」および「水の週間」は、水の大切さや水資源開発の重要性に対する国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年の閣議了解により政府が定めたものです。年間を通じて水の使用量が多く、水についての関心が高まる時期である8月の初日を「水の日」(8月1日)とし、この日を初日とする一週間(8月1日~7日)を「水の週間」として、水に関する様々な啓発行事を毎年実施しています。
また、「水の日」は、平成26年に制定された水循環基本法において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として位置づけられました。
「水の日」・「水の週間」には、国・地方公共団体・事業者・民間の団体が連携して、例年、水の大切さに関する普及啓発活動を全国的に実施しています。(参考:国土交通省)
「水の日・水の週間」ポスター
佐賀県では、次代を担う中学生を対象に、水に対する関心を高め、水について理解を深めることを目的として「佐賀県中学生水の作文コンクール」を実施しています。(参考:佐賀県河川砂防課)
佐賀東部水道企業団本庁1階ロビーに、優秀賞作品(5作品)を展示しています。お立ち寄りの際はぜひご覧ください。
(写真:作文展示の様子)
イオンモール佐賀大和において、『筑後川の水に関する図画・作文・パネル展』が開催され、その中で令和5年度水道週間児童図画募集でご応募いただいた作品が展示されました。
展示内容:最優秀賞から佳作までに入賞した48作品
(写真:図画展示の様子)